ふれんず誕生!

2000/ 1/ 8
大和郡山市の幼馴染であり、地元中学野球部OBの堀井板谷島田ら3人が、野球チームの設立を夢見ていた。

そこに堀井の悪友森田が、偶然この話を聞きつけ、半ば無理やりチームに加わることになった。関大アンビリーバブルズを卒業引退した森田は、新しく情熱を注ぎ込むおもろいことを求めていたのだ。

だがZEROからの野球チームの設立なぞ所詮は夢のまた夢の物語…話合いをしても理想論ばかりが横行して現実的な話が全く前に進まない。

当初はやる気のない森田だったが、「やるんかやらんのかはっきりせえや」と業を煮やして立ち上がる。ブラックトークが大好きなわがまま問題児として扱われていた森田だったが、得意の圧力と無茶ぶりで周囲の反発を無視して一気に夢物語を具現化し始める。森田の毒がこの時だけは効いたのだ。

まずはチーム名を決めようと言う事になり、紆余曲折を経てチーム名は板谷が提案した「ふれんず」に決まった。

候補は色々あり紛糾したが、「後世まで恥ずかしくない名前が一番ええんあ・い・や〜!」と地球の中心で愛を叫んだ!板谷にしては珍しい正論が採用された。

板谷「昔から皆で言ってた名前やもん。あ・い・や〜!」

その他候補名
・マッピーズ
・まさご会
・ゴルビーズ
・ティターンズ
・ス○ルマンズ
・肉奴隷達(ニクドレーズ)
・ネオナ○ス

そして主将に島田、副将に堀井、幹部に板谷が就任し、ここに野球チーム「ふれんず」が誕生した。

後に終身名誉監督となる森田は、この時はまだ一兵卒の扱いに過ぎなかった。

・島田入団!
・堀井入団!
・板谷入団!
・森田入団?

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