事件簿

･開幕後すぐFz創生期を支え続けた中辻が、弁理士になる夢を叶えるため東京へと旅立った。

･夏合宿で島田を中心に森田と中辻が、アカペラグループ「マッピーズ」を結成し『ひとり/ゴスペラーズ』を寝ているFzの耳元で熱唱して回るテロ事件が起こった。高音担当の中辻、低音担当の島田、ボイスパーカッション担当の森田が奏でる魅惑のハーモニーが意外と上手だと評判になり、今なお密かにCD化が検討されている。

･緒人効果によりインターネット入団が全盛を迎える。爺江本にブラック垂水そして鬼米田ら、後にFz黄金期を築く蒼々たる選手達がインターネットを通じてFzの軍門を叩いた。

･「僕も入れて下さい！」といきなりFz本部宛に送りつけられた垂水の入団希望メールは一体誰に対しての「僕も」なのか今も謎のベールに包まれている。まさにまさしく永遠のミステリーである。

･後にFz専属料理人となる岡田が、Fz入団したのもこの年である。初対面の森田と岡田が、大阪のローソン前で交わした熱き抱擁は、二人にとって今も大切な思い出だ。

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1:行く人来る人
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