大物続々入団
当時のメンバー
◎-21Fz
串浦森田小林山田日高
西村門脇村崎橋川清水
藪内田合有間伊庭隆行
堀井板谷黒崎緒人島田
中辻
ようやくユニホームが揃いメンバーも続々と集まり出してきた。ようやくまともな野球チームとしての環境が整ってきた。そんな中、後のFzを支える男達が続々とFzの軍門を叩く。
まず森田中辻黒崎の雀友清水がFz入団を決めた。そう後の三代目主将である。創生期に一度誘ったが、その当時は清水ヤスパルス(後のナンバ大阪)のGKとして活躍しており、サッカーにのめり込んでいた。たまたま声をかけたこの頃、清水はサッカーを引退した直後だったのだ。
どうやらFzにも運が向いてきたらしい。
続いては仕事の関係で関西に帰ってきた小林の同郷の親友田合がFz入団を決めた。入団当初は1つ年上と言う事もありお互いに遠慮しがちだったが、イジられキャラである事が判明してFzに完全に溶け込んだ。今やFz愛と実力を兼ね備えたFzが誇る名手にまで成長した。また下手なのにウイイレ大会を主催したり、遠泳したいから海行きを企画する等、メンバー間の交流を取り持つ大事な役割を果たしてくれている。
そしてFzの運命を大きく左右するFz史上初となるインターネットを通じてのFz入団が実現する。今やビッグマウスから本物へと覚醒した緒人である。5才以上年齢差があった事や知り合いが全くいない等の不安を他所にすっかりFzに溶け込んだ緒人は、Fzきっての好打者へと成長を遂げた。
この緒人の成功を契機としてFz本部は、インターネットによる人材確保に注目し、力を注ぐようになる。そうFzにIT革命が起こったのだ。
・清水入団!
・田合入団!
・緒人入団!
後にFzの主力を担う男達が、続々と歴史の表舞台に登場してきた。
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